千葉県在住のお客様よりコンクパールのアクセサリーを23万円お買取りさせていただきました。
地金はプラチナ、脇石はダイヤモンドとなっています。
コンクパールは、「遅れて来た天然真珠」や「海からの最後の贈り物」などと言われています。
本来、真珠は二枚貝に混入した異物を「真珠層」という物質で包囲して出来た固体物のことですが
コンクパールはカリブ海だけに棲む「コンク貝」と呼ばれる巻貝の貝殻の一部でできています。
コンク貝の巻いている部分の内壁がピンクからオレンジ系の色調を帯びることから、
カリブの人々の間では「ピンク貝(pink shell)」とも呼ばれてきました。
その色合いは、鮮やか過ぎず、上品でマットな質感のサーモンピンクです。
大変悲しいことに、現在各漁域で食用巻貝の乱獲が進み、コンク貝はほぼ絶滅に近い状況で
今となっては、バハマ海域が世界唯一のコンク貝産地となっています。
絶滅危惧種に対するワシントン条約の対象でもありコンクパールの稀少価値は増しています。
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ぜひこの機会に使わなくなったお品物を査定してみませんか。
色石・ダイヤモンドも高額買取させていただいております。
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